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2005年11月30日
コンゲツニカイメ!!!(出張レポート)
働けど、働けど、我が暮らし楽にならざり、ぢっと手を見る…(啄木だっけか?)
っと少々重いね。啄木…
最近あんまりリフレッシュしてないな〜と思いつつも行ってきました。
今月2回目の関西中四国出張。(今回は短めでしたが)
このご時世、忙しいのはとってもありがたい事ですが、我々のような仕事(でなくてもかなぁ)
はヤッパリ「遊び心」もなくっては!
よく遊びよく遊べ(学べ)!という事で、仕事やプレゼンも若干ハイテンションで参ります!
出発したのは29日の明け方4時。
目指すは神戸の「山手迎賓館様」
そもそも、ウチの出張が何故車で出かける事が多いのか?
それは「自由に寄り道できないから!」です(笑)
電車で駅弁も良いけど、降りて移動しないとその土地にどんな物があって、どんな街なのか?
車窓越しも良いけど(楽だし)チョット寄り道してみたりできるでしょっ!
道や周辺の地形も覚え易いしね。
おまけに私も、弊社の社長も病的な『ヘビースモーカー』ですから…
車の方が何かと都合が良いのです。
社) 明日は何時のアポイント?
私) 3時伺いの予定っす!
前回と同じで眠らないまま、プレゼンになりそうだなぁと思っておりましたが、
今回は(前回本ブログでの暴露が効いたのか?)
社) オレは愛媛に着くまで仕事が無いケン、今日は運転してやるよ。
眠たかったら寝てかまんゾ。
それはそれは勇ましく、社長は私に言いました…(鳥肌実風)
ところがぁ、どうぃう訳かぁ〜、いざ運転が始まると…
社) うわっ!危っぶな〜。
私) どしたん?(ウトウト気味の私は「キャッ」というタイヤの悲鳴で目が覚めました。)
社) さっきまで全然眠たくなかったのに、一瞬意識が無かった…
ジミーは寝とってエエよ。
私) 寝れるかっ!!(うたた寝どころか、ウッカリ永眠するところでした。)
社) 年末の東名集中工事なんで、さすがに混んどるナぁ。中央道走ったら良かった…。
この時ナビの到着予定時間を見ると3時をまわっておりました!
私) 遅刻する〜!!!
社) 大丈夫!絶対に付けてやるよ。
私) 富士川で運転替わりますよ、天気がエエんで富士山の写真も撮りたいし。

少し構図の悪い、朝焼けの富士山(富士川PA下り)
そんなこんなで、またまたウサギな二人。運転は随分してくれたものの、
結局寝ないままでプレゼンへ…(山手迎賓館の皆様すみませんでした。)
投稿者 ohnishi : 00:28 | コメント (0) | トラックバック
2005年11月29日
こんな時プランナーのアナタは?
前略プランナー様へ
などと言う少々かしこまった冒頭なのですが、全然
固い内容ではないのです。むしろ柔らかめ…かなぁ?
暇つぶしに読み飛ばして頂ければ幸いです。
それは先月、社長と私とY本氏の3人が愛媛県(私と社長の生まれ故郷)へ
出張していた頃の出来事でした。
チョットした統計データーを閲覧する為に、地元周辺の市役所をまわっておりました。
役) コピーをお出し致しますので、おかけになってお待ち下さい。
私) ハイ。(しかし合併したというのに、建物全然変わらないなぁ〜)
私が地元を離れたのは、22歳の夏ですから、今から既に8年近く経過しております。
懐かしさの残る(というか当時のまま)西条市役所のロビーで、懐かしさにふけって
おりました。
私) (地元情報でも見てみるかなぁ)
と徐に立ち上がって、お世辞にもカッコイイとは言えないパンフレットが沢山ならんだ
ラックの前に立って、ボッケ〜としておりました。
すると、階段口の方から何だか「なつかしい声」が聞こえましたので、
そちらの方を見た訳です。
階段口から出て来たその女性は、私が学生時代に付き合っていたヒトだったのです。
目が合った瞬間、私の頭は走馬灯状態でした。
私の大容量とは言えないメモリには、
彼女に告白した日の事。
良くドライブした海岸線の景色。
いつもつないで来る小さくて冷たい手。
卒業したら、結婚しようって渡した「安物の指輪」
お返しにくれた「ブカブカだけど、頭が入らない」手編みセーター…
別れた後、忘れる迄には随分と長い時間を要したハズなのに、大人になった私は
「良い想い出」しか浮かびませんでした。
出来の悪い私のCPUは、当時の情報がオーバーフローしておりました。
私に気が付いたその女性は、少しだけ気恥ずかしそうに微笑んで
変わらない市役所のロビーから友人らしき女性と出て行きました。
私の知らない人からもらった指輪が、小さな彼女の左手で輝いておりました。
私) (結婚したんだね…)
何となく「嬉しいような、切ないような」気持ちに浸っていると
Y) 統計ありましたぁ?
と気分台無し「木っ端みじん」で歩み寄ってくるY本氏。
それは、不意にメールで送られて来た「コンピューターウイルス」のように…
私) もう出て来ると思うよ!(少しキレ気味だったかと思います。)
帰りの車の中で、フト考えてみた事なんですが、
私は、地元愛媛の専門式場を離れて、茨城県のゲストハウスに移って
プランナーとなりましたが
地元の式場に勤めていると、元カレや元カノが見学に来る事ってあるんじゃないかな?
どうですか?今このブログをご覧頂いているプランナーの皆さん。
そのような経験ってありますか?
もしくは、そんな時アナタならどんな対応をしますか?
これは、経過時間や男女によって見解が分かれるところかもしれませんが、
「大好きだった、元カレ(元カノ)のプロデュースができますか?」
「プロとして、立派に輝いている自分をアピールしますか?」
「プロとして、トラブル要因になる可能性を避けますか?」(別の担当者にお願いしますか?)
「プロとして、他のお客様と全く同じように接客する自信がありますか?」
質問を投げかけておいて、私の回答はありませんが、(どれも正解?どれも不正解!?)
現実に「起こりうる」事ですからね。
さて、皆さんならどうしますか?
投稿者 ohnishi : 14:21 | コメント (2) | トラックバック
2005年11月22日
弊社の新郎様(Special thanks)
無事に素晴らしい披露宴を終え、新郎になれた弊社福島。
(福島さん、洋子さん本当にオメデトウ!また、忙しい最中の打合せ
お疲れさまでした!)
一組の披露宴を作り上げ、無事終えるまでには、舞台裏でそれに携わった
多くのスタッフの協力と、心遣い、気配り…何より、おもてなしが大好きな
スタッフ達の手によって気の遠くなるような作業が繰り返されます。
この度の福島の披露宴にも、多くの『プロ』を見る事が出来ました。
(少々おこがましい表現かも知れませんが、ソコはご容赦下さい!)
ほんの一部ではありますが、これからご自分達の結婚式を考えている本ブログ
のお客様にも知って頂きたく、ここで紹介させて頂きます。
まずは、ゲストが会場に入る時に「お席までご案内致します。」とお客様を案内する
サービススタッフさん達の気持ちの良さ。(残念ながら私はゲストでは無かったのですが…)
通常のホテルや式場だと、ゲストテーブルの上にAとかテーブル名などを記した「テーブルガイド」と
呼ばれるテーブルの目印が卓上においてあり、席順表に書いてあるテーブル名と照らし合わせて、
ゲストが自分で自分の座る位置を確認するのですが、なんとここにはテーブルガイドが無く
スタッフが座席へと案内するのです。
サービススタッフの対応力と数に自信が無いとなかなか出来る事ではありません。
お客様が入り口付近に詰まる事無く、スムーズに着席しておられました!
う〜ん、ゲストもセレブ気分ですね。
メインテーブル(新郎新婦さん達の座るテーブル)の上に小さな心使いを発見!
二人の担当者である木村プランナーさんから、二人への手書きメッセージが
メインテーブルの上においてありました。
なんだかんだ言ったって、当日初めて入場して来た二人は何かと緊張しております。
「少しでもリラックスさせてあげよう。」という細やかな気配りを感じました。
書いてしまえば、たったこれだけの事かも知れませんが、多数の担当を持ち、
朝早くから夜遅くまで、華やかな職種に見えて、実はとても根気のいる作業の繰り返し。
私自身、以前は某式場で「プランナー」をしておりました故、その仕事量を考えると
なかなか出来る事では無いのです…。

メッセージの中身は二人だけの物ですから、ここでご紹介する事はできませんが、
とても温かな気配りでした!(星三つ!!)
始終、内外に気を配るスタッフ。
無線を使って、担当者やサービススタッフ、ドアマン、厨房、アテンドスタッフとリアルタイムに
指示を伝達するタキシードを着たスタッフ。
会場内外のお客様や新郎新婦さん達に気持ちの良いサービスを提供する為に数名の
司令塔スタッフがいるのです。まさしく「縁の下の力持ち」ですね。
2時間30分のパーティー(式場によって披露宴の時間は若干異なりますが)の間に
お二人の希望通りの進行を終え、100名からのお客様に全ての料理を出し切り、予定通り
の時間内にお客様を送り終えるには、柔軟な対応力や経験と知識が必要なのです。

無理矢理激写した、スタッフの田所さん。
実は、数年前に私自身の披露宴でもお世話になったベテランスタッフなのです。
(田所さん、お世話になりました!また、部長と3人で「トマトベーコン&ビール」行きましょう!)
笑顔のエスコーター&アテンダーさん。
会場や業態によって呼び方は様々ですが、エスコーターとは当日のお二人をサポートする
スタッフの一人です。(昔は先導と呼ばれておりました。)
アテンダーとは、主に新婦さんのエスコートをするスタッフです。(昔で言う介添えさんかなぁ)
お二人をエスコートするのはもちろんなのですが、パーティーの進行状況を常に把握して、
お色直しや入場までにかかる時間(二人が登場するまでにかかる所要時間とか)を見ながら
司会者やPA、サービススタッフとの連携をとって、パーティー進行のタイムキーパー的な業務
も行います。
終始新郎新婦さんの側にいて、二人を安心させる心強いスタッフです。
シャッターチャンスの邪魔にならないように、周囲を見ながら「立ったり、しゃがんだり。」
(とても重労働)目立たないケド必ず二人の側にいて、必要な時だけ笑顔で現れます。
通常は、当日しか二人のお目にかかることの無いスタッフだけに、業務的に淡々と
接する事の多いスタッフなのですが、コチラのスタッフさんはひと味違います!
新郎新婦さんの希望をリアルタイムに反映しながら、この笑顔!

ねっ。とっても素敵な笑顔でしょう?
見ていて気持ちの良い対応でした!(ありがとうございました。)
熱々の料理を作る厨房スタッフと、提供するサービススタッフさん達
何度も言いますが、私は列席する事が出来ずにオフィシャルカメラマン(笑)をやっていた為
おいしそうな料理をただ眺めてるダケでした。
イヤミたっぷりに、列席していたウチのスタッフに「おいしい?」って聞いたところ
「温かい婚礼料理は食べた事あったけど、アツアツを食べさせてくれたのは初めてだね!」
「ソースがスゴいおいしい。」
と満面の笑みで頬張る弊社関連の列席者達。
昨今「温かい」はやっと定着して来たブライダル業界。「アツアツ」ってどうよ!!
これがどんなにスゴい事か、皆様には伝わらないかも知れませんが、
フラッと入った「10人くらいで一杯になる定食屋さん」ではなくて、
「100名前後のお客様が入る式場」の料理が熱々で提供されているのです。
(しかもコース料理ですから、ホット、コールドディッシュ併せて最低でも9品目以上はあるんです!)
聞くと、ソースの中に使うスープから全て、厨房スタッフさん達の手で作られているそうです。
残念ながら、厨房内部の写真は撮影出来ませんでしたが、恐らくスゴい事になってるんでしょうね?
また、厨房スタッフの皆様が作った「アツアツの料理」を時間内にしかも、アツアツの状態で
提供するサービススタッフさん達もスゴいと思いませんか?
通常レストランでは、料理を盛りつける際に、ウォーマーという皿や料理を温める機材を
使うのですが『料理が熱い=皿も熱い』ワケですから、『=手も熱い』はずですよね?
これを、2時間30分以内に(正確には乾杯後から花束贈呈までに配り終えるので2時間も無いかな)
しかも「笑顔」で提供するのです!
まさにプロ!ですね。
また、こんなシーンもありました!

お酒もお召しになって、気持ちよくなり「眠ってしまったゲスト」の方に
もっと「寝心地の良い(笑)」椅子を直ぐに運んで来た、サービススタッフさん達。
至れり尽くせりとはこういう事です!
会場全体を、ホールの隅から静かに見守る担当プランナーさん。
長い打合せを経て、当日を迎える気持ちは、ある意味で「新郎新婦以上」なのでしょうね。
常に新郎新婦さんや、会場を見渡しながら、気が付いた点は自らが率先して行う姿勢…。
私自身、改めて「ブライダルの現場」を見て、感動致しました。

隠し撮り(?)させて頂きましたが、席を立ったゲストのナフキンを丁寧に整える姿勢は改めて私自身
初心に帰りました。こういう事がとても「自然」に身に付いているんです。
小さな事が出来ない人は、きっと大きな事も出来ないというお手本かもしれませんネ。
子育てと喜びのプロ!
当然ながら、スタッフではありませんが、一日ずーっと末席から、自分の子供達を見つめる姿勢。
携わったどのスタッフより、本人達より、ゲストへの配慮や心使いを忘れず、
何より「誰よりも祝福している」のは他でもない、お父さん、お母さん達かもしれません…。
その場所に二人が立つまでに、何十年も褒め、叱り、励まし、ずーっと愛情を注いで来たご両親。
まさに「子育てと喜びのプロ」と称しても良いのではないでしょうか?
お二人にとっては、一生涯お世話になったスタッフと言っても過言ではないでしょう!
(そしてこれからも、お世話になる事でしょうね。)
最後にこの場をお借りして福島に代わり、当日お世話になったアーククラブ迎賓館スタッフの皆様。
本当にお世話になりました。かさねてお礼申し上げます。
また、ご担当の木村プランナー様。感動的な披露宴をこれからもプロデュースして下さい!
(色々とご迷惑をおかけ致しましたが、快くお引き受け頂きましてありがとうございました。)

新郎新婦と一緒に撮影した最後のショットです!
3人ともとても幸せそうでした。
投稿者 ohnishi : 02:15 | コメント (2) | トラックバック
2005年11月21日
弊社の新郎様(たくさんの笑顔達)
ここのところ、あまりの忙しさにアップを怠けておりました…
「と」言う事で、数日前までさかのぼって、まとめてアップしてみましたので、
是非、おつきあい下さいませ!
今回の「当日レポート」
当日までに沢山のドタバタ劇が繰り広げられたものの、
二人の幸せそうな笑顔を見ると「やっぱり、ブライダルってすばらしい。」と
思うのです。私自身はオフィシャルカメラマンという事で、写真を激写して
おりましたので、今回は画像を中心にアップしてみました!
新郎の笑顔が少々「ダラしない感」をかもし出しているかも知れませんが(笑)
「私達ですら今までに見た事のない幸せ満載の笑顔」が皆様にもお伝え出来る
かと思います。
あっーーーーーーと言う間に当日を迎えた朝、先発隊の担当千葉、PA宮崎コンビは朝6時出発。
私、入山、マジシャン初見のお手伝い部隊は後発8時で会社を後にしました。
車中にて。
私)うぉー。しかし見事に晴れたね!
初)大西さん達は今日何やるの?
私)専属カメラマン。
入)右に同じ。オレはビデオで、イコさんカメラ。初見さんはゲスト卓まわり?
初)そう。あと、乾杯前にチョット…
私)何やんの?
初)社長が前にテレビで「ふじいあきらがやってた、風船の中からワインボトル出すの見た!」っていう
話してて、つい私も出来ますよって話したら「乾杯用シャンパンを出せ!」って言われたので…
入)出せるんだ?
初)出せるんです…
私)そんな開宴間際の大切なシーンで、まさか失敗は無いよね〜
入)「乾杯前に失敗の図」もちゃんとビデオで収録しとくよ(笑)
初)・・・・・・
私)大丈夫だろ?プロなんだから。
初)まぁ、簡単なトリックだから今まで失敗はした事ないですけど、そんなプレッシャー
かけられたら、失敗しないものも失敗しそう…
そんな約2時間のくだらない道中を経て、会場到着!

うーん。快晴です!!
私)まずはメイキングシーンで使えるように、ゲルさん(弊社宮崎のあだ名)でも撮っとくか?
入)撮る撮る。多分慣れてない会場のPAなんで、緊張しとるよ!

案の定、期待通り緊張している弊社PAの宮崎を激写
宮)照明関係のフェーダーも少ないし、ムービングヘッドも付いて無いから、楽勝っすよ…。
(チョット強がる)でも、会場の外からモニターしながらなんで、チョット空気が伝わりにくいかも?
入)大丈夫よ!ゲルさんなら。新郎さん達は?
宮)今、チャペルで挙式中。
到着した頃は、丁度チャペルでの人前式中でしたので、
ガーデンのフラワーシャワーで「祝福され中」の二人をまずはファインダーに捉えました。

この時はまだまだ、緊張気味の二人。でも幸せ感は満載です!
いざ開演!早速ながら、車中にて重責を感じていた「へっぽこマジシャン初見」の登場です。
無惨失敗なショットを納めようと、近寄る私と入山のしたり顔をよそに
『パッ』

と鮮やかな成功を納める(納めやがる)生意気なマジシャン。
成功後のオットコ前な弊社マジシャンの癇に障る顔をご覧下さい。

なんだかんだ言ったってソコはプロだから。(成功して喜び過ぎ!!)
さて、列席者の挨拶も一通り終わって、ホッと一息。
ご友人さんから渡された手紙を見ながら、微笑む二人

緊張感に反比例しながら描かれる「笑顔と幸せ」のベクトル
記者会見風味な余裕もかませるようになりましたっ!ゲストのフラッシュがまぶしいです。

良い笑顔でしょ?
お色直しはテラスからの入場。
本人が開発担当を手掛けたフェアリーファウンテンを使ったテーブル演出で、
ゲストテーブルをまわりました。

ゲストも本人達も「笑顔だらけ」でした。
本当は、トーチを持たなくても「投げキッス」や「指パッチン」などのアクションで
点火できるんだけど
「列席のゲストの中に、トーチ用送信機作製の折にお世話になった方々がいるんで。」という
律儀な新郎さんの気持ちを汲んで、あえてトーチタイプを使いました。
火が触れなくても花火が付く、サプライズ感満点のキャンドルサービスです!(チョット宣伝…)
さて、ゲストテーブルをまわり終えて、いよいよメインテーブルでの演出へ!
今回は、ホワイトとブルーをミックスで使ったクリスタルキューブによる水合わせの演出です。
水を注ぎ入れると、真っ暗な会場に幻想的な光が溢れ出して、ゲストから拍手と歓声が湧き上がります。

古くからの儀式を現代風にアレンジして。
ゲストテーブルを直接まわりながら、ご挨拶。
本当に皆さん笑顔なんです!やっぱり披露宴の現場って本当に素晴らしいですね。
(ウチももっと頑張って、自分達の会場を作ろうと思いました。)

いつもは見せない福島の満面の笑みと、ゲストの笑顔。
そんな中、空いているゲスト卓を楽しませる為に、ゲスト参加型のマジックを披露しながら
おもてなししているマジシャンを激写!全卓営業中全開の若手芸人のように…
調子に乗ってアンコール受け過ぎです。


さすがに「おもしろトークも出来てのプロ」と豪語するだけあって、老若男女関わらず楽しさを提供しておりました。
「しんみりしたのは嫌だから」と言いつつも感涙している花束贈呈。
シャッター越しに感動が溢れておりました!

一番お世話になったお母さんへ感謝を込めて。
福島家安藤家ご両家の皆様。
本当におめでとうございました!
お二人、ご両家のこれからの人生に幸多き事をお祈り申し上げます。
(続編へ続く)
投稿者 ohnishi : 03:40 | コメント (1) | トラックバック
2005年11月20日
弊社の新郎様(新郎の心労!?)
みなさん!
結婚式を請け負う側も、する側も忙しーシーズンですね…。
アップ予定が遅れてしまった『言い訳』をまずは冒頭でお詫び致しましたところで、
私は寝ながらでも仕事ができそうなくらいの勢いですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?
そんな中、弊社開発責任者の福島が、この19日に茨城県水戸市の
アーククラブ迎賓館様で晴れて「新郎」となりましたので、チョットご紹介をさせて頂きます。
(披露宴までの流れなども少々…)
それはヒグラシが夏の終わりを告げ始める8月の下旬頃の事でした…。
福) 大西さん。
私) 何でしょうか?
福) 社長から聞いてるかもしれないけど、この秋結婚する事になりました。
私) 誰が?
福) ワタシです。
正直、それまでにプログラムや、珍しい工業技術、パソコンの使い方などなど…
たくさんの知識をアナウンスしてくれた彼。
しかし、プライベートな話を彼の口から聞くのは、その時が初めてだったかもしれない。
私) おめでとうございますっ!!!彼女いたんですねっ!
福) 失礼な。
私) だってそんな気配や匂いが全然しねーんだもん。
福) どこで披露宴しようか考え中なんだけど…
私) 列席のお客様は、水戸周辺っすか?
福) うん。アーククラブさんなんか、もう予約いっぱいかな〜?
私) 無理っぽいケド、一応聞いてみましょうか。ちなみに何月何日とか指定ありますぅ?
福) とりあえず11月19日がいいんだけど、無理かなぁ?
カレンダーを見てみる。「先負か〜」午前中ならもしかするかも…電話でアーククラブさんに確認後
午前中であればヴィクトリアハウスがあいておりますという事でした!!
すかさず、その場で仮予約を入れて頂き、さあ大忙しっ。
ブライダルシーズン真っ只中という事もあり、通常業務でも手一杯な状況で、
自社のスタッフも結婚式!!!
弊社は演出を提供する会社ですので、スタッフの結婚式にも驚くような演出を是非やってやりたいと、
ブツブツ考えていた矢先の事、すかさず弊社営業の入山による激しい売り込みが開始される。
入) 福島さん。今まで、演出商品もたくさん創りましたよね?
まさか、自分の作った製品を使わないなんて事は無いでしょうね〜?
プログラム組んだ、○○さんや、精密板金の□□サン達もくるんでしょう?
無事手掛けた商品が活躍しているところも、自分の結婚式で見せないとまずいっすよネ!
福) いや、ウチの列席関係者はほとんどが年配だから、普通のシットリめな披露宴でいいかなぁ。
入) そんなんじゃあ、ダメっすよ!ダメダメ!
福) いや、ワタシは良いんだけど、友人関係の平均年齢だけでも40才くらいになるからネェ…
私) いや、むしろ普通の結婚式ではまずいっしょ!ブライダルの演出を作ってる会社のスタッフが
普通の結婚式ではまずいよ!(少々ワルのり気味)
福) 普通じゃない結婚式ってどんなの?何かスゴい事されそうでこわいな〜。
私) ん〜、まずは招待状から軽めに違う事しようか!軽くDVDで招待状作ってビデオレターにしよう!
福) 長けてる人なら良いけど、ビデオデッキですらまともに操作できない年配のお客さんもいるから、
全部動画はまずいでしょう…(少々不安げ)
大体、動画で収録するの恥ずかしいしね。
入) イコさん(彼は私の事をこう呼ぶ)前に、気球を飛ばしてくれる業者さん捕まえたって言よったよね?
篠崎さんが紹介してくれるって言ってたヤツ!
私) うん。福島さん気球に乗って空から入場しますか?(笑)
列席者さん全員マイカーで来ないようにしておいて下さいネ、駐車場全部空けないと無理だから!
いっその事、自宅でタキシード来て、気球で当日飛んで来るとか…
福) 無茶言わないで下さいよ〜
入) 従業員割引にしとくから、コンサートファンタジー1000本くらい上げときますか!
僕当日オペレーターやりますよ!
福) 発射機材足りないよ〜。作らされるのワタシだし…
私) まぁ、何かスゴ〜いの考えときますよ♪
福) お手柔らかに…
この後、社長から「本人達のやりたいようにさせてヤレ!」という釘を指されて、豪華なプラン達は
日の目を浴びる事は無かったのです。(残念っ!)
さあ、当日のレポートへ続きますので、ご期待下さい!
投稿者 ohnishi : 03:57 | コメント (0) | トラックバック
2005年11月18日
いざ松山へ!
>>愛媛出張レポートの続きです。
新居浜インターを降りながら
私) 下見はY本氏と社長の二人で大丈夫っすよね?
社) 地元に帰って来て、遊びたいのは分かるけど一応仕事中じゃけんの!
私は「あなたに言われたくないです。」という気持ちをグッと腹に据えて
松山のお取引先様に、どうしても挨拶にお伺いしたいという旨を伝え、
車を借りる為に、親友「馬越」の家まで送ってもらいました。
社) 夕方までには帰ってこいよ!
私)わかっとるよ!社長達も遊ばんと仕事しなよ。(Y本氏もおるケン大丈夫だろう…)
馬) 早かったね〜。
と、30になってもBボーイ風味な彼は、工場の奥から嬉しそうに出てくる。
私) ニャン(親友のあだ名)仕事中じゃのにすまんのう。どれ借りていったらエエん?
馬) 全塗終わったばっかりじゃケン、事故るなよ!
とオモムロに「明らかに静かではなさそうなピカピカの単車」の鍵を差し出してこう言った。
私) オイオイ。乗りたいし、気持ちはありがたいのだけれど、これで挨拶行ったら、取引停止確定やん!
初めてお伺いするトコじゃケン、なんぼしまずいワイ…(初めてじゃなくてもダメだよね。)
馬父) 今日は配達も無いケン、この車使わんかい。(スゴく優しい彼の親父さん)
私) おいちゃんありがとう!ガソリン満タンで返すけん、お借りしますね!
この時既に2時をまわっておりましたので、4時30分迄には新居浜インターに戻らなければならない。
まぁ、アポイントがある訳ではないので、会って頂けるかも分からないし…なんとかなるかなぁ?
と、相手の迷惑も顧みず、突然のお伺い…(となりの晩ご飯 ヨネ○ケばりの迷惑きわまりない私。)
「確か、大街道にある映画館の近くだったよなー」などと独り言
地元にいる頃は、よく遊びに来た場所だったので、迷う事無くすんなり到着。
場所は「ベイサイド迎賓館 松山 開業準備室」様(メンズメルローズの2F)
愛媛県にもようやく、ゲストハウスができるんだなぁ〜と、地元出身の私にとっては
自分の事のようにスゴーく嬉しいのです。
しかも私が新居浜にいた頃は、松山まで高速道路が抜けていなかったので、1時間30分くらい
かかっていたのが、今では40分強で市街地まで到着できます。
(新居浜・西条の新郎新婦さん。是非一度ベイサイドさんへ行ってみてネ!)
西尾プランナー様、島川プランナー様、先日は、お忙しい中アポイントも無くお伺いさせて頂き大変失礼致しました。
また、温かな対応誠にありがとうございました!!
次にお会いできる日を楽しみにお待ちしております。
さぁて、明日はウチの開発担当「福島」のケッコンシキですので、今日はもう寝ます!
(後日本人の了解を得る事ができれば、レポートしたいと思います。)
投稿者 ohnishi : 00:24 | コメント (1) | トラックバック
2005年11月17日
当たり前の幸せを…
結婚し、これから家庭を持つ世界中の新郎新婦さん達へ
出産を迎えて、これから新しい家族が誕生する岐路に立った、新米パパ、新米ママさん達へ
また、このページをご覧頂いている、ブライダル関連企業様へ
私達自身、彼らの友人だと言う、取引先の林氏から知らせを受けるまで、知る事の無かった事実なのですが、
今、どうしても「知って欲しい事があるのです。」
言葉足らずで、何を書けば伝わるのか…
正直、私にはお伝えする事が出来ません。
自分の置かれている境遇とはあまりにもかけ離れている為に言葉に変える事は出来ません。
私も一児の父親としていろいろ考えてみたのですが、まずはコチラのサイトを必ずご覧下さい。
当たり前の幸せと、当たり前でない幸せが、この世にはあるのです。
人気集めでも、偽善でも無く、私達は人の幸せをお手伝いするのが使命です。
このページをご覧頂いている、全ての「幸せな人達」に、少しでも幸せを分けて頂く事ができれば
幸いに思います。
投稿者 ohnishi : 19:21 | コメント (1) | トラックバック
2005年11月16日
深夜のランデブー(3匹のオスウサギ)
待ち合わせ予定時間の深夜1時。
私は、身支度を整えて、辛いガムを噛み噛みしながら思いにふける…
つい、3時間前に栃木県で花火師になっていた、幸せな私。
一転して、地獄のランデブーへとかり出される、不幸な私。
「一寸先は闇か…。」とつぶやく私の前に、社用車が現れる。
社) お疲れさんっ!(開口一番。妙にハイテンションな弊社代表の癇に障るコトバ…。)
Y) 大西さん寝ました?(現れるなり、目の赤い28歳の雄ウサギはこう言いました。)
私) 寝れるかっ!!!(寝不足と、寝れない怒りで情緒不安定な29歳の雄ウサギはこう言い放つ。)
社) 行きながら交代で寝ればエエよ。(今の状況を作り出した、諸悪の根源33歳ボスウサギが言う。)
コレから入社を控えているYウサギは、初の出張と、初の四国入りで少し「ワクワク感」を醸し出しているのだが、
「今に分かるよ、そしてその理不尽さに慣れるキミができあがるのさっ…」と心の中でほくそ笑む怒りウサギ。
社) ジミー、カメラとビデオは準備してくれた?
私) もう車に積みました。
社) じゃ行くか!(この元気は何処から湧いてくるのだろうか?)
かくして、茨城県古河市から、平均年齢30歳の雄ウサギ3匹は「ぶらり途中下車」な愛媛への旅へと
旅立ったのでありました…。
最初の運転手はY本氏。
私) とりあえず久喜インターから首都高目指して走ろうか。道分かる人間が寝てしまうといかんケン、
ナビで行き先設定しておくよ。(眠い目をこすり液晶を見つめる私。)
ナビ) 目的地が設定されました。実際の交通規制に従って…「到着予定は12時間以上かかります。」
3匹) ・・・・・
社) まぁ夜中なんで、そんなにはかからんよ。
とりあえずコンビニでコーヒーでも買おう!オレ肉まん食いたいし。
海老名PAよって何か食ってこや!
私) 食べ物バッカじゃないっすか〜(怒りながらも、上郷インターでじゃがバター天を食べたい私は、否定せず。)
コンビニに寄り、ニンジンではなく、肉まんを咀嚼するボスウサギ…
「由比で降りたら、シラス丼のおいしい食堂があるけど、この時間じゃ閉まっとるなー」と
自分の胃と、食欲の事だけ心配する無責任な発言を連発し、
この後、海老名でお世辞にも美味とは言えないラーメンをススリ、不機嫌なまま後部座席で熟睡!
私) 何処が「交代で寝ながら」じゃっ!!アンタ最初に爆睡かいっ!!(眠気と怒りで充血中のウサギが言う。)
Y) まぁ良いじゃないですか。むしろ社長じゃなくて、大西さんに会社の事とか聞きたいし。
(寛大で、物わかりの良い28歳の優しいウサギはこう言いました。)
そこには、熟睡するボスウサギと、脂ぎった顔のあわれな2匹のウサギ。
狡猾な手口で手招くハンニバル・レクター博士と、招かれてしまった2匹の生け贄(ウサギ)
見初められれば最後(つかまってしまったが最後)と。
私) エエ機会じゃし、それも良いね。まぁ話は長くなるけど…(想像は深く飲み込んで、ウサギはこう言いました。)
この後私は、バックミラー越しに気持ち良さそうな顔で眠っているボスウサギを恨めしく見ながら、
Y本氏に「こんなだけど、とても良いボスなんだよ。」(説得性に欠けるが)「ウチの会社をこうしたい!」
「ココを目指しているんだ!」など、2匹のウサギは明るんだ月見山の空を見る迄、延々と熱く語るのです。
社) もう朝か〜?(ボスウサギは起きてこう言いました。)
何処まで来たん?
Y) あと一時間くらいで淡路島に渡れます。
社) ほうかー。淡路PAに付いたらシャケトロ丼喰わんか!?(ムカッとする2匹のウサギ)

いざ徳島道へ!
さすがにこの後、愛媛への道のりは社長自ら運転してくれたのですが、Y本氏の「寄せては返す波のような」
イビキで始終ウサギ目のままの私。
「夕方までは、彼らと別行動しよう。」と新居浜インターを降りながら、松山行きの算段を始めるウサギは、
地元の友人に電話し、車を手配するのでありました。
何故「愛媛に行ったのか?」は今はこの場でお話し出来ませんが、12月末までには正式に
弊社HPで告知致しますので、愛媛県の新郎新婦さん達はぜひお楽しみに!!
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2005年11月15日
深夜のランデブー(序章)
それは13日。11時過ぎにかかって来た、一本の電話から始まった…
社) もしもし、ジミー?(彼は私の事をこう呼ぶ)お疲れさん。まだ仕事中?
私) お疲れさんです。今宇都宮から戻ってブログ書いているところです。
社) ふーん…。明日から3日間くらいなんだけど、オマエ暇?
私) 結して暇ではございませんっ!お陰様で予定山盛り、ゲップ出る程「お腹いっぱいです。」
彼は何にも聞いていない様子で淡々と
社) お客さんとのアポイントは?
私) 入っておりません。というか、入れられません。(イヤな予感中)
社) この間言ってた愛媛県の視察の件なんじゃケド、今日出発決まったから。
私) (このクソ忙しい時に…)ふーん。それで何日になったの?
社) いや、だから今日出発…
私) 今日って今からですかっ!!?
だって、電車もう無いよ!飯も食ってないし、準備してないし!!!
社) 明日の夕方に向こうの担当者と会う事になったケン、車で行く。
私) だったら、朝一で新幹線乗れば間に合うんじゃないの?
そもそもY本氏も連れてくんじゃ無かったの?
(Y本氏=来年からレトロに入社が決まっているスタッフ)
社) いや、担当者に会う前に一通り見ておきたいトコもあるんで、今日高速使って明日の
午前中に向こうにつけるっ!(聞かない。引かない。譲らない。)
Y本氏は準備して、今コッチに向かいよる。
オレも準備せないかんけん、切るぞ!一時に会社へ集合って事でヨロシクっ!
(ガチャ、プー・プー・プー…)
かくして、男三人。むさ苦しー「深夜のランデブー」が幕を開けたのでございました(泣)
投稿者 ohnishi : 21:36 | コメント (0) | トラックバック
2005年11月13日
砂の雨と歓喜の雨。(花火師の感動とお客様の感動)
今日はアーカンジェル迎賓館 宇都宮様で打ち上げ花火の
オペレーター(打上げを行う人=花火師)として現場入り致しました!
花火師の私として、打上げが完了する迄には沢山の行程があります。
その行程の一部を今日はご紹介!!!
(タイトルと文面が少々ずれているかもしれませんが、最後まで
お読み頂ければ分かります!)
まず、担当のプランナー様から3〜2週間前にご注文のFAXが送信されるので、日時と打上げ場所を確認します。
披露宴の進行スケジュール(業界では「デイスケ」と呼ばれています。)が決まり次第、担当プランナー様から
デイスケが届きますので、正確な時間を把握し、事前に管轄消防局へ打上げ申請を提出。
そして、前日もしくは当日出発前に、担当プランナーさんに現場入りする時間帯を事前に報告します。
コレは、当日現場入りする迄に、もしも渋滞や事故に巻き込まれたりしてしまうといけないので、
代行出来る、他のスタッフ(自社の)にも連絡しておきます。
次に、前日の湿度や風向き、天気などをインターネットで調べて、当日に備えます。
(乾燥する季節と湿気の多い季節とでは、準備の手順や花火の見え方が変わるため。)
当日は、現場入りする前に、持ち込む火薬や打上げ機材の再確認と進行表の再確認を行い
「自分に自信を持たせる為」にも、入念に行います。
(やり直しが出来ない、ブライダルの世界。心地よい緊張感が常につきまといます!)
そして搬入予定時間の1時間前までに、現地周辺のコンビニに到着して、暇つぶし。
(企画や商品ネタを探す為に、女性誌やトレンド情報紙などを立ち読みして、時間をつぶすのです…)
待つのも大切な仕事(笑)。予定時間に必ず現場入り出来るように「ただ」待ちます。
予定時間の30分前には現場に入って、担当プランナーさんにご挨拶!
そして「進行表に変更が無いか?」もこの時に再度確認します。
(「新郎新婦さんのこのアクションにあわせて」とか、「司会者のこのトークが終わった時」にとか
点火のタイミングも事前に確認します。)
そして、打上げを安全に且つ、万全を期す為、他のサロンにいるスタッフの皆様にも
「何時何分に打上げしますので、他のお客様(打合せでいらっしゃっている)にも
お帰りの際にご注意頂けるように、お伝え下さい。」とご挨拶しておきます!
そしていよいよ機材の搬入開始!
まずは、花火を設置する周辺の芝生や庭木に水を撒いて引火を事前に防ぎます。
(少し、湿気があった方が、花火もキレイに長くあがるので。)
花火を各ポジションに設置して、配線をコントローラーにつないでいきます。
この打上げ機材は、チョットだけプロ仕様になっているので、結線後に
「ちゃんと全ての線につなぎ間違いが無いか?」「電流量は足りているか?」
をチェックする事ができます。
(低温花火点火用にレンタルで納品している機材とは異なります。)
打上げ時間の30分前迄に全ての工程を終えて、いよいよ待機!
この辺から、より一層自分の心音が大きくなった気がします。
(失敗が許されない為、何度打上げても未だに緊張します。)
たまに不意をつかれて、話かけられると、トーンの高い裏声で返事する事が
あるのはこのせいです。
寒くて鼻水も出ますが、「笑顔で」ただ待ちます。
(お客様やスタッフさんたちが、通る場所なので、持ち場から離れられないのです。)
たまに、待機場所をお客様が通過する事がありますので、
邪魔にならない場所に立って「ありがとうございました。」「おめでとうございます。」
等のご挨拶をします。
(お客様からすれば、会場スタッフなのか?社外スタッフなのか?は分からないので、
会場スタッフと同じ心構えで、ご挨拶します。たまに、出口やお手洗いの場所を
聞かれる事がありますので、ご案内も致します。)
また、足下には花火や配線がありますので「足下にお気を付け下さい。」等の
お声掛けを致しております。
どきどきしながら、デイスケを眺めて打上げ時間を待ちます。
そんなこんなで打上げ時間10分〜5分前迄に、再度申請している消防局へ
「コレから打上げます。」を連絡します。
そして、ようやく打上げへ!!!!
タイミングを併せて、一番最初に上げる花火のスイッチをオモムロに押すのです。
タイミング合わせ用の小さな花火から、だんだん高くあがる花火へ徐々につないで、
感動が途切れないように、順次次の花火の点火タイミングを計ります。
これらの打上げ花火は、屋内用花火とは規模が違うため、
激しい「砂の雨」(屋内用は燃えカスが出ないように作ってあるのです。)が私に
降り注ぎ、目が開けられなくなります。
一流ブランドとは言えませんが、現場に入るときはスーツ着用ですから、
私の「イッチョウラ」は砂まみれになりますし、火の粉で、たまに穴が空いたりします。(笑)
この「砂の雨」の中、私がいつも聞く音。
それはお客様から上がる「拍手や歓声の雨。」
(塀の裏側で「ニヤッ」とする瞬間。)
花火が高くなればなる程、音が大きくなればなる程、
お客様からあがる「喜びの音」も段々と大きくなって行くのです!
最後に打上げた星が消えるのを待って、いつも小さく「ガッツポーズ!!」
泥だらけのスーツの事は忘れて、喜びに打ち震える私。
そーっと柵越しに、見ると新郎新婦様や空を眺めるお客様達の笑顔。
「ボクは何て素敵な仕事をしているのだろう…」と本気で思える瞬間。
(少し照れくさいですが、本当にそう思います。)
素晴らしい「舞台裏」の一部始終でした。
残念ながら、お客様のお名前をこの場で明かす事は出来ませんが、
本日の新郎新婦様、並びにご両家の皆様。
本日は本当にオメデトウございます!!
直接お目見えする事は叶わないのですが、心の底から祝福致します。
また、私に「皆様の喜びの瞬間」に立ち会わせて頂いている
スタッフの皆様(特に斉藤 貴彦プランナー様、鉄永プランナー様)
いつも、本当にありがとうございます。
少々長くなってしまいました。つたない長文駄文にお付き合い下さってありがとうございます!
投稿者 ohnishi : 20:57 | コメント (0) | トラックバック
2005年11月10日
続・新サービスの打合せ
昨日の打合せの風景を二夜連続でお送りしております。
初)「しかし、コレってマジックのネタばらしになるから、業界内での風当たりがキツそう…」
私)「良いんじゃん?マジック界の風雲児って事で(笑)」
「そもそも、ブライダル業界だから、気にしなくて良いでしょう?(他人事)」
「お客さんが喜べば、OK牧場!!! 全然問題ナッシング!人を喜ばせたくてマジシャンやってんだろっ?」
半ば脅し気味。
A)「そうそう(笑)。お金で買えない価値があるっ♪」
初)「他人事だと思って…。」
泣きそうな初見。ココでペットボトルの水を「吉田大サーカス並み」にガブ飲み…
私)「大丈夫。マジシャンの業界から干されても、君にはブライダルがあるじゃないか!」
「大体、そんな程度ばらされた位で、怒るようなマジシャンってプロじゃないだろ?」
A)「くだらない事で悩んでるとハゲるわよっ。」
初)「今日中に出家(=丸坊主)出来そうですよ〜。」
私)「じゃあウチも、冠婚葬祭全部できるしOKじゃん(笑)」
「まあ、お葬式屋は絶対やらないってウチの社長言ってるけどね。」
初)「でも自分達の披露宴で、二人が見せるマジックって良いかもネ。」
この後彼はさらに自分の首を絞める事になります。
A)「マジシャンが披露する式場って沢山あるけど、余興として自分達が出来るマジックってあるの?」
初)「ありますよ。専用の仕掛けを使うトリックもあるし、身の回りにあるもので出来るお手軽ネタも…」
チョット『しまった!』な顔をする初見。
私)「いいね!。新郎新婦さんや列席者の人にマジックを教えるってどうよ?」
「初見さんディーラーもやってたから、プロ用のネタ仕入れるルートもあるだろっ。」
A)「駅前留学みたい♪」
「テーブルまわりながら、新婦さんアシスタントにして…」
「スナップとかも楽しいの撮れそう!」
私)「ヨシっ!そうと決まれば、アミーズストアのサイトで特集ページ作って企画化しよう!」
「初見さん10個位、バラしてもいいネタ提出して。(って言うか今見せて。)」
「ご褒美にオレのiPodと初見さんのnano交換してやるから(笑)」
初)「嫌ですよ〜。大西さんのiPod古いしっ(半ベソ)。」
また水を飲む。
私)「じゃあマジック教えるって方は良いのね!ヨロシクー。」
「やるからには、楽しんでもらえる内容にしなさいねっ。」
A)「何日も通えないから、1回のレッスンで覚えられるモノにしてね♡」
「ウチもその企画のるからっ!」
初)「無茶言わないで下さいよ〜!教えるのは良いし、楽しそうだけどA子メチャクチャ言うし…」
私、A)「プロなんでしょっ!!!」
初)「はい。(泣)」
まぁ、彼の名誉の為に弁解致しますが、彼はプロのマジシャンですから、(チョットコメディー風味な)
いじり易い人柄なのです!(けっしてイジメではありませんから、ご安心を。)
という事で、準備が整い次第、新しい演出商品と「見るより見せる。」をコンセプトにした
マジックのサイトをアミーズストアでご紹介致しますので、乞うご期待!!
投稿者 ohnishi : 17:10 | コメント (1) | トラックバック
2005年11月09日
新サービスの打合せ
常に業界に存在しない、新しいサービスを考えて日々奮闘中の私達。
今日は「ウチの演出商品とマジックの融合」をテーマにして、初見と私と
飛び入り参加の社外スタッフA子の3人で、来年度向け新商品の打合せ。
まだ企画中なので、ネタは明かせませんが、その打合せ風景を少しだけお届けします。
初)「和装入場の時にカッコイイ演出無い?って入山さんから相談受けてるんだけど」
私)「何かネタある?」
初)「新婦さんの持ってる扇子で、蝶々が舞い踊るってどうかなぁ?」
私)「それ面白い!。そんで新郎さんにも仕掛けがあるの?」
初)「・・・・・。」
私)「じゃあダメじゃん!」「新郎さんにも出番が無いとダメ!」
A)「そのチョウチョは、自在に操れるの?」
初)「ある程度なら大丈夫!本当に飛んでるように見えますよ。」
A)「じゃあ新郎さんの手や肩に飛んでったりしない?」
初)「チョット練習がいるけど、そんなに難しくはないです。」
私)「じゃあ二人の間を飛び交ったり出来るねぇ〜。」
私、A)「可愛いかも!」
私)「でも、チョウチョなら普通に花の周りを飛んだ方が自然じゃないか?」
「いっその事、洋装でも和装でも可能なように、ブーケの周りを飛ぼうヨ」
初)「その方が自然で可愛いかも!!!」「何で気が付かなかったんだろ。」
A)「和装の時って、新婦さん結構手がふさがる事多いから、新郎さんの扇子で
蝶が舞ってる方がいいんじゃない?」
「新郎さんから新婦さんへ飛んで行った方が演出的に正解だよ。」
私)「入場時は良いけど、メインに付いた後、そのチョウチョは何処行くの?」
「例えば2回目の入場なら、メインキャンドルとか行くだろ?」
A)「キャンドルの火に変わるとか無理かなぁ?」
初)「出来ますよ。派手にボワッって燃えるとか(笑)」
私)「チョウチョ燃えたらいかんかろっ!(ツッコミ)」「子供がトラウマになるぞ!!!」
3人)大爆笑!
A)「チョウチョじゃなくて、ハート形とかにすれば?」
初)「おー。ハートなら燃えてもOKだね!」「二人のハートに火が灯るみたいな。」
あーでもない、こーでもないと、延々続く3者のアイデア。
このお話はまだまだ続きますが、長くなってしまいますので「二夜連続(笑)」でお伝え致しますので、
もう少しお付き合い下さいませ。
来年ご予定の新郎新婦さん達に届けられるように、頑張りますっ。
商品化が進めば、まずはアミーズストアでお知らせ致しますのでお楽しみに!
(今もまだ、延々と打合せが続いております。)

ウチの初見のスプーン曲げ。
投稿者 ohnishi : 18:31 | コメント (3) | トラックバック
2005年11月08日
日々勉強
「記事はさておき、毎日見に来てもらうサイトとしては何だか疲れるね…」
事の発端は、ウチがお世話になっている取引業者のT氏から届いた
「ホームページリニューアルおめでとう!」という一通のメール。
おめでとうで、早速ダメ出し…。と思いつつも自分でも考えていた事を
第三者に指摘されて「思い立ったが吉日!」と手をつけはじめた一昨日、
雨の中、近所のTUTAYAに専門書籍を買いに走る私がおりました。
ブライダル畑で育って来た私。
そもそも、象形文字の様に見える「複雑怪奇なhtmlやCSS」などと言う
言語は全く触れた事が無く、本格的に覚え始めたのは、ココ1、2ヶ月の事。
(日本語ですら、たまにおかしい私…)
企画室として、ブライダルのみならず他業種、他分野も日々勉強だなぁ
と改めて痛感致しております。
「やる気でやれば、何でも出来るさ!」と自分に言い聞かせながらも、
また眠れない日々を覚悟して…
と言う事で、自分の首を絞めつつも、近日中にブログのテンプレートも
「お色直し」致しますので、乞うご期待!!!
いまこの日記をご覧頂いている皆様、並びにT氏へ感謝の意を込めて。
投稿者 ohnishi : 19:38 | コメント (0) | トラックバック
2005年11月05日
ブライダルシーズン…。
あっという間に9月・10月が過ぎ去り、既に11月ですね。
私達ブライダルに携わる業界にとっては忙しさがピークを迎える時期。
そして「個人」を捨てる時期なのです…。
私とウチの入山は、地元愛媛県の学生時代からの親友なのですが、
(入山の紹介はまた後日!)
二人にとっては、ブライダルシーズンの10月では無くて、地元西条の
お祭りシーズンなんです…
今だから明かす、ココだけの話なのですが、私達がレトロを
立ち上げる前、私達2人はそれぞれ、某レストランWの支配人でした。
ブライダルシーズン真っ只中にあるにも関わらず、9月に入ると
2人は帰省準備を万端に整える為、かなりな職権乱用を強行して
おりました…
私)施工の指示と、発注内容は抜かりない?
入)んーーー。全部○○君に引き継いだ。業者の手配は終わっとる?
私)先週の施工会議で全部発注確認済み!援軍は?
入)全部通達澄み。本部(現ウチの社長ネ)の担当にも連絡した!
オレらがおらん1週間は応援も入るようになっとるよ。
私)それよりハッピが新しくなるんだろ?オレ買ってないよ…
入)イコさん(地元時代から友人である彼は私をこう呼ぶ)の分も後輩に
言うて買わしとるよ!かきふ登録も全部終わっとる。
私)さっすがジャね〜!
まさか施工担当なんか入ってないよね?
入)新規対応する時から10月希望のお客様は、全部他のプランナーが
対応してくれとる!
私)オマエどんな素晴らしい教育をしてきたん?
入)ふふ〜ん。
と、一店舗の責任者としてはあるまじき、目に余る行為…
逆の立場ならきっと「撲殺」してます。
お客様に迷惑をかけた事は、さすがに無かったケド、現場スタッフや上司
同僚にはすごーーーく迷惑をかけて来ました。
おまけに、それだけでは飽き足らず、祭りのかけ声やお囃子をスタッフにも
強要し、ゲートキーパーを勤めていた外国人にまで「ヨイットサ〜」と教え
込んで、どこの人だか分から無くなる始末…
この場を借りて、当時のスタッフ並びに関係各位には、深くお詫び申し
上げます。「どうもゴメンなさい。」
そして、ノッてくれたスタッフの皆様どうも「ありがとう!」
しかしながら、そのしっぺ返しが、数年前(レトロを立ち上げて)から
自分達の身に「のし付き」で返って来ております。(;´д` )
何ぶん、自分達で起した会社。人手に余裕が無い事もあり、
ダーレも助けてはくれません。
もう地元の祭りには3年以上参加しておらず、帰れない悔しさから、
9月10月に鳴る友人や後輩の電話も出ません。(どうせ祭りの話だし)
おまけに今年は、10月23日に私の妹の結婚式が在ったのですが、
前日22日に打ち上げ花火のオーダーを頂いていて、帰郷出来ず…
(花火師の免許資格が無いと上げられない規模の打上げでしたので。)
昔のバチが当たったのだと、自分に言い聞かせて日々を送っております
が、祭りはさておき「身内の結婚式に列席出来ない」ブライダル業界。
全ての業者さんやプランナーさんがそうだとは言いませんし、会社の
方針も色々あるかと思いますから、そんな理不尽な事ばかりでは決して
ありませんが…(実際には嬉しい事、楽しい事の方が多いですけどネ)
もっと頑張って、会社を大きくして、スタッフいっぱい雇って、
「こころおきなく祭りを楽しもう。」(反省の色なしっ)
が来年秋迄の密かな目標であります!

「とある祭りの風景」 - 撮影者 入山母 -
投稿者 ohnishi : 17:26 | コメント (0) | トラックバック
2005年11月03日
久々のプレゼンテーション。
本当は昨日のウチにアップする予定だったのですが、ココ半月程
まともな睡眠を取っていなかったもので、ホームページのリニューアル
が完了した事も手伝って、
「眠れる森の中年」になっておりました。(´〜`)
と、言う事で、昨日の出来事ですが本日のアップとなりました。
昨日は、千葉県に来年1月21日にオープンする
ベイサイドパーク迎賓館(千葉みなと)様へお伺いして来ました!
(プランナーの皆様、本当にありがとうございました!
今度は、花火や機材、新作をいっぱい持って、またお伺いします!)
まだ、建物がオープンしていないという事もあって、
実演できなかったのが残念でしたが、資料と映像を使っての勉強会
は一応大成功でした。(でしょうか?)
始終、ビデオを撮られておりましたので、若干緊張しておりましたが、
カメラ映りは良かったでしょうか?(何の心配しとんじゃ!)
プランナーの皆さん達は、自分の結婚式かのように感動をし、
目を輝かせて「こんな場所で…」「こういう風に使ったら…」など
テイクアンドギブニーズのプランナーの皆様にはいつもアイデアを
山のように頂き、どっちが提案しているのか分からなくなる程、
こちらもスゴく勉強になるのです!
(だから、彼らは「プレゼン」で無く「勉強会」と言うのかなぁ?)
ブライダル業界の中には、弊社が扱っているサービスや商品以外
にも、沢山の演出やサービスがあるのですが、
「どう使えば、お客様にとってベストな演出になるか?」が
重要なのです。
お客様の好み、場所、タイミング、シュチュエーションなどなど、
「ただ使うだけ」では、効果が半減してしまいます。
彼らの「こうやって使ってみたい(あげたい)。」
昨日もプランナーの皆様から沢山お聞かせ頂きました。
それは、食材の持ち味を生かしきる、一流のコックのように…。
また、彼らの素晴らしいところは、
どの店舗にお伺いしても、本来「一業者」に過ぎない私達に対して
明るく丁寧に接して頂き、帰りは入り口まで見送りをしてくれます。
今年の9月(台風上陸真っ只中だった5日)に鹿児島のベイサイド
迎賓館様にお伺いした時は、支配人様自ら、傘をさして表まで
お迎えに来て頂きました。
(葛西支配人様その節はありがとうございました。こんどは「台風」
の来ていない時にお伺いします!)
「次もまた来たくなる。」
業者さんが純粋にそう思える雰囲気作りが、全国の店舗で出来
上がっている事。これってスゴい事だと思いませんか?
プレゼンでこんなにも喜んで貰えるのなら、もっと新しい商品を
作って「また来よう。」と純粋に思います。
「喜び上手=喜ばせ上手」だと私は思います。
大変僭越な言い方ではありますが、
「ココまで出来る彼らが、お客様に対して喜びや感動を与えられない
訳がない!!」と思うのです。
という訳で、これから結婚式をお考えの皆様、是非一度は最寄りの
テイクアンドギヴ・ニーズへ足を運んで見て下さい。
ハウスウエディングが全てだとは思いませんが、建物だけではない
彼らの中身を是非知って欲しいと思います。
投稿者 ohnishi : 17:49 | コメント (1) | トラックバック
2005年11月01日
社名の話。
さて、今日はウチの会社名について、少々ご紹介致します。
(紹介しなきゃ分からない社名ではダメなんだけどね。)
ウチの社名の「RETORO」
そう!「古い」という意味合いで使われる、あのレトロなんです。
本当のスペルは真ん中の「O」が無いので、ローマ字読みですが…
はたして、ブライダルと一体何の関係があるのか?
この社名を付けた経緯に少しお付き合い下さい。
以下は社長と私の会話です。
※会話の内容はリアルに出身地の方言です。
社)会社の名前何にするゾ?
私)ブライダル業界っぽくない方が、エエねぇ。目立つし…
社)なんぼ、自分らの会社じゃー言うたって、
ふざけた名前はいかんゾ。
私)分かっとるよ〜。自分が勤める会社じゃのに…
恥ずかしい名前付けれんかろー。
田舎者の私達二人は次の日までに考えてくる事に…
ちなみに、私はこの時既に確信しておりました。
「ウチの社長は、センスが無いからダメだろう…」
タカをくくっていた私は、
「自分の案が必ず通るだろう。」と確信しておりました。
ところが次の日、汚い字でコピー用紙に綴られた彼の社名案は
「田舎の喫茶店風」と「雑居ビルのスナック」と「RETRO」だった。
※恥ずかしいので、前者社長案は割愛させて頂きますが
私)これはレトロでエエの?
社)ほうよ。辞書で調べたんじゃけど、
フランス語で昔を偲ばすいぅー意味らしいワイ。
結婚式の時、親父さんは自分の娘の姿を見て、
昔を想うんじゃないか?
私)熱いねぇ〜。チョットええかも?
社)ほうだろ。(少し得意げに)
私)ほんでも、古いって意味だろ?(ダメ出し)
社)「レトロさんは、いつも新しいもん持って来るねー。」いうて、
お客さんに言うてもらえるように頑張るんは、オマエの仕事
だろっ!
私)(いらんトコ突いてしもた〜)
なるほど、自分らへの戒めもあるんじゃね〜。
スタートの今が古けりゃ、後は新しくなって行けばエエだけじゃし。
社)業界の中で、常に新しく在る為の「スタートライン」っちゅう意味も
込めとるワケよ。(苦し紛れ)
私)でも、名刺貰た人が、名前読めろか?
社)・・・・・・。
私)ブライダルはお客さんに優しくないといかんかろっ(反撃)
社)ほんならローマ字スペルにしたらエエんじゃないか?
RETOROの「O」には優しさが込められとるっちゅう意味で!
私)エエキャッチコピーじゃねー!
こうして、私達の社名は約2日間で無事、ローマ字で「RETORO」となり、
法務局への登記申請も有限会社RETOROとしました!
まだまだ、ブライダル業界での知名度は今イチかも知れませんが、
そのうち、あちこちでRETOROの名前が飛び交う日まで、
私達はゴール目指して勢い良く走り続けます。
お客様への優しさを、レトロの「O」に誓って!!!