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2006年03月25日
テディベアの悪夢。
終わった・・・
まさにその一言を吐き出した瞬間。
男は猛烈な睡魔に襲われたのでした…
事の発端は、今年1月。
レトロ開業当時からお世話になっている
オフィスプルモー(ブライダル向けのギフトやクロス、演出機材を扱っている)
熱方氏(以下アニさん)の一言で、その呪縛が私に襲いかかる事になりました。
以前お願いされて「パパッと」作った、とある商品のリーフレットが
お客様に「非常に好評」だったからという簡単な事由から、
本来デザイン屋さんが請け負うはずの仕事が私にマワって来た次第なのです。
誠にありがたい話ではありますがね、あにさん…
『この忙しい時期に頼んでくれなくてもいいんじゃねーの!?』
おまけに「この仕事はレトロの企画室ではなくて、大西さんにお願いしたい…」
男の情熱とは、時に熱く、時にウザく、対象に降り注ぐモノ。
その注文はとっても抽象的で、
兎に角、
「大西テイストで作ってくれればエエよ。」
しいてテーマを挙げるとすれば
『エロカワイイ』で宜しく!
など、
良く言えば、潔く男らしい。
悪く言えば、非常に大雑把。
作るカタログは「プチギフト」ですから、既にこの時点で「カワイイ」は成立しているが、
「エロ」はどこにもないのです。(倖田來未の見過ぎだよ。アニさん…)
「ジンジャーマンクッキーとテディベアに踊らせる?歌わせる?」

これをどのように「エロく」するんだい?アニさん。
はてさてどうしたものか。
苦悩の日々の始まりでした…。
写真撮りから、コピー作成、デザインに至まで、始終一貫して私任せ。
(さすがに、商品説明文だけは用意してもらいましたが…)
ある時は、なんちゃってカメラマン。
ある時は、なんちゃってライター。
そしてまたある時は、なんちゃってデザイナー。
私は一体何屋さん?
今月この仕事が始まってから、家に帰って寝た日は2日間のみ…
レトロ事務所は半分が「撮影スタジオ」&「民宿」に早変わり。
現場スタッフの間では『女沼写真スタジオ』(通称オナスタ)と言われ
アシスタントの付かない「売れないカメラマン」が夜な夜な泣きながら
撮影をしていると言う、もっぱらの笑い話。
ライティングから、小物の配置、背景用クロスのアイロンがけまでこなす
世界一貧乏で忙しいカメラマン…。
膨大なカットの写真撮影は
ボツショット含めて3200枚を超えておりました…(大半がボツショットですが。)
御陰さまでかなり上達しました!
まさしく「お金で買えない価値がある。」です。
という事で、ここ3週間の私の生活を某CM風にコピーライトすると…
朝晩飲んだ「リ○ビタンDとトメルミン」 8,820円
一日5本の缶コーヒー。 14,400円
めいっぱい吸ったタバコ。26,880円
寝ないで働いた、私の人件費。 プライスレス。
「お金にならない価値がある…」
一日20時間労働。休みナッシング!
夜はかなり「変なテンション」になるのですが、明け方はイシキモウロウ…
7時から9時位の間に、マイデスクで仮眠に突入するのですが、
寝不足の割に、必ず見てしまう夢…
それは、紙面作りで一番苦労した「キュートな色使いの商品ページ」に
載るテディーベアが、私に駄目出しする夢でした。
その夢はとてもリアルで、
とても巨大なオレンジ色のテディベアが、コンビニの袋を下げて
会社にやってくるのです。
夜中に一人でテディを撮影していると、事務所の自動ドアが「ウィ〜ン」と開いて
『お疲れさ〜ん。』(だか『ちゃ〜ん』とか)と言いながら登場するテディベア。
トマトジュースの入ったコンビニの袋を私に差し出し、
『まあ、一息入れなよ。』と私の肩を叩くのです。
顔は可愛いケド、態度が高圧的なそのテディベアは
さながら、ゴーストバスターズに登場するマシュマロマンのよう…
お前さんさぁ、根詰めるのも良いけど、仕事が疎かになってないか?
「睡眠不足は良い仕事の敵だ」と、熊なのに豚(『紅の豚』のワンシーン)な物言い。
おまけに、
カメラのファインダーを覗いて
「弟がアングルに入って無いから、もう少し右に寄せろ」とか
撮った画像をデスクで眺め、
「姉貴の肌はもっとピンクだから、ホワイト合わせて取り直せ!」とか
リアルな駄目出しを一通りしたのち、
『仕事も良いけど、家族サービスもしなよ。』と私生活までツッコミを入れられる始末…。
今ではその商品を見る度にムカムカしてしまう始末。
3夜連続で同じような内容(初日はモノクロの夢だったケド)
普通に見れば、とってもキュートな熊なんだけど、私はトラウマ。

↑こいつです。(真ん中の)
しかしながら、おかげさま(?)で、カタログデザインが完成致しました。
総ページ数48Pのサンクスギフトカタログ。
皆さんにお目見えする日も近い事と思います!
(出来映えはナカナカジョウジョウです。)

さあ、溜まった仕事(今度はウチの演出カタログとDVDの編集)をやっつけるゾ!!!
投稿者 ohnishi : 04:42 | コメント (2) | トラックバック
2006年03月04日
SHOTO GALLERYレポート!
いつもご覧頂いている皆様。
随分更新を怠ってしまっていてゴメンナサイ。
2月中に書きかけの記事も随分とありますので、
後日落ち着いてからまとめてアップ致します!
さて、今日のお題通り
行ってきました『SHOTO GALLERY』さん!!!
スゴいです!
取引業者の私達ですら「素晴らしい」の連発!!!
これから結婚式を予定している「新郎新婦予備軍の皆様」には必見です!
(今日は久々のお詫びに画像も多めにアップしました!)
それは、連日徹夜で準備を進めて来た、弊社の直営ショップ
「AMI's STORE」オープン前準備も一段落着き、
式場向けの新商品プロモーション映像の編集をしていた2月末。
撮り終えた映像を一部始終確認しながら、
「早くプレゼンしたいな〜ぁ」と思っていた矢先の出来事でした。
「ジミーさん。SHOTO GALLERYの城さんからお電話です!」
予てより、社内では
「SHOTO GALLERY」さんに行く時には絶対に連れてって!
「見学したいんでアポ取ってもらってもいい?」
とスタッフの全員から熱ーいラブコールが送られ続けており…
山のようなデスクワークを抱えつつ、いつ果せるか分からない約束をしながらも
「プレゼン大好き人間」の私が、納品以外、社外に出る事が出来ない状況で
フラストレーションが溜まりまくりの状態でしたから、
『お前達より、まず担当のオレが先だろ!』
と徹夜続きのデスクワークで「修行僧」の様になってた私。
(随分痩せました。)
「出られないストレス」からカリカリしておったと思います…
そんな中、ジャストタイミングなキッカケになったのが
3月3日ご試食会担当の城プランナー様からのお電話でした!
(城さん本当にありがとうございました!)
受話器を置いた私に、スタッフの熱い視線がよせられておりました。
私は、オモムロにショートホープを口にくわえ
私) オイ、火。
宇) ジミーさんどうぞ!」
(ホスト並みに早かった宇野君)
深々と紫煙をくゆらせつつ
私) 3月1日アポ取ったよ。プレゼンサポートの人員がいるなぁ…
行きたいヤツ!
(と言い切る前に全員が挙手!小学生の参観日並みに素晴らしいスタッフ達)
私) 3月3日の試食会前にカクテルライトを事前確認でプレゼンするから
決まれば当日も行けると思うよ。
宮) 恨みっこ無しのジャンケンね!
全) 最初はグー、ジャンケンポン!(まさしく小学生。)
初戦で敗退したのは言い出しっぺの宮崎。
うなだれる宮崎をヨソに、栄冠を勝ち取ったのは最年少の宇野君でした。
恨めしそうに私と宇野を見る敗者達。
テンション上がりまくりの宇野君。
私) 3日の使用が決定したら、先方に「連れて来ても良いか」確認しとくよ。
って事ですんなりOK頂いて、本日3日、宮崎と入山も同行する事に…
会場に入るなり、
その雰囲気に圧倒されて妙に緊張している入山。
キョロキョロと挙動不審な宮崎。
それらを見て、得意ゲになる私。
二人とも『凄いね!』連発でした!
(一応に私達3人供に、5年前はソレゾレ式場の支配人。)
前置きもソロソロ。まずはパーティー会場です!
今までの披露宴会場には全く無い色調と造り。
照明が本当に映える会場です。
至る所に設置されたモニターやプロジェクター。
使い方を考えるだけで楽しくて、いろんな商品ネタが浮かびました!
チャペル前のシャンデリア!?
天井から床まで降りたクリスタル。
ロビーの螺旋階段を上がってくると視界に飛び込んできます。
ここまで来ると照明ではなく「アート」ですね。
そしてチャペル!(これはほんとに凄いです。)
レザー張り調の重厚な造りのドアを開けると…
View image
円形に象ったチャペル内。
バージンロードに映り込む照明が「息をのむ美しさ」
ガラスで出来た説教台。
大きな2つのスクリーン。
周囲にはレースのカーテン越しに間接照明が…(写真では伝えきれません。)
また、両家の水合わせの儀を現代風にアレンジしたセレモニーもあるそうです!
(何を隠そう、ウチのアイテムを使って頂いております。)
兎にも角にも、是非ご自分達の目でご覧頂きたいですね!
私はチャペルのドアマンでも良いから、やらせて欲しいと本気で思いました。
ドアを開ける瞬間が既にサプライズです。
こちらは控え室です!
やはり、デザインだけでなく「くつろぎ」も大切にされています。
自然にくつろげてしまい、最初お伺いした際に通して頂いたのですが、御陰さまで
落ち着いてプレゼンテーションできました(笑)
そして試食会で弊社の商品を仕掛けた1Fのロビー。
コチラは真っ白な空間で、いろんな仕掛けがあります。
本日はデザートブッフェの会場として使っておりました。
この白い空間の雰囲気を一瞬で別の表情に染め上げるアイテムが
弊社の新商品「カクテルライト」です。(チョッピリ宣伝)
こういう風になります!
View image
写真が上手に撮れなかったのが少々残念ですが、
遠隔操作で、会場内テーブルや壁を一瞬で別の世界に作り替える事が出来ます。
(海の中のイメージやオーロラのイメージ等…)
最後に。
「会場が素敵」だと連発しましたが、
一番素敵なのは、そこに居るプランナーさん達でした。
お客様がとても気さくに相談できる環境があるのは、
会場の立派さでもなく、斬新さでもありません…
どんなにオシャレで、どんなにカッコ良くても、
二人にとって「一生に一度の想い出」をその場所で造る訳ですから、
最後は「人」なんだと、私は思います。
会場の良さに『おごる事無く』
また、ブランドに『溺れる事無く』
始終お客様の笑顔が見られる対応を見ていると、
一番素敵なのはやはり「スタッフの皆様」なんですね。
お客様が本当に楽しそうでした。
湯本支配人様、プランナーの皆様、スタッフの皆様。
遅くまで本当にお疲れさまでした!
(ゾロゾロと大人数で押しかけてすみませんでした。)
次回も面白いアイテムを沢山持って、お伺い致します。
今日の終わりに、プランナーの城さんと宮川さんと「両手に花な」記念撮影。
(真ん中で照れてるオジさんが私です。)