« 披露宴の打ち上げ(揚げ)花火 | メイン | 出張レポート(ベイサイド迎賓館 松山) »
2006年08月01日
出張レポート(ミントの呪い)
梅雨明け宣言を経て、やっと夏らしくなりそうな今日この頃。
皆様はいかがお過ごしでしょうか?
ブライダル業界に生きるプランナーの皆様は、展示会やイベント
ブライダルフェアなどで忙しくなる季節でもありますね!
秋の新郎新婦予備軍さん達は、夏期休暇を利用しての
ご挨拶回りや、招待状打ち合わせ、式場巡り等、楽しさ盛りだくさんの夏休みになる事でしょう?
さて、弊社レトロも多分に漏れず、忙しい日々を送っておりますが…
私も出張移動中の新幹線にて、怠っているブログ更新をやっつけて
しまおうという魂胆です…
いつもは、社用車でのぶらり途中下車?の旅な訳ですが、
今日は「第一火曜日」
火曜日は、お取引先様の定休日が多く、問い合わせやアポイントも
比較的少ない日ですので、社内会議の多い曜日となっております…
本日も、朝九時からMTGの連続で、
6ヶ月後に控えた、レトロのお祭りプロジェクトのプロジェクト会議。
前月の反省と、当月の補正を行う月1度の全体会議。
全体会議後の役員会議とセクション会議…
と、
会議づけの火曜日なのです。
まあ、長くツマラナイ前置きではありましたが、
いつもと違う移動手段を使うと、とても新鮮ですねぇ!
私達レトロの本社は「茨城県古河市」にある訳ですが、
古河駅から、目的地まで約7時間の旅。
ネタは尽きませんよ。お客さんっ!!!
先ずは上野駅までの1時間…
出発は3時21分発の東北線で上野駅行きの車中にて。
まず、私の視界に飛び込んで来たのは、
ピンク色のカクテルドレスをお召しになった
体格のいい「オカマちゃん」
ドレスには、おおよそ不釣合いな大きなリュックを背負い
ビッグ○メラの手提げ袋を両手に持ち
首からはおそらく「勤め先のバーの宣伝」であろう看板を
つり下げて。
色んな人がいるものだ…と思いつつ
なるべく『目を合わせないように』チラチラと観察する事数分間
一通り、オカマの行動をチェック(笑)
オカマちゃんが結婚式を挙げたとすると、果たして
「新郎と呼ぶべきか?」or「新婦と呼ぶべきか?」
くだらない想像を繰り広げる私。
結論が出ぬままに、ヘビースモーカー大佐な私は、
車中にて煙草が吸えない代わりにフリスクをガリガリと
取り憑かれたように貪っておりましたところ…
久喜駅辺りで、降りようとした学生さんのカバンが私の腕に当たり、
社内にフリスクをばらまいてしまいました…
(落ちた瞬間、ケースのフタが外れ散乱。学生は気付かずに下車)
心の中で
「どないにしてくれるんじゃぁ〜!!」
という叫びを押し殺し、
あっちへコロコロ、コッチへコロコロ散乱したフリスクを眺めながら
「見てみぬフリ?」or「拾い集める」
自分の中で天使と悪魔の攻防戦を繰り広げる事約1分…
夏休みか、小さな子供が乗っているのを見ながら
「コレは可能な限り拾っておこう…大人として」と意を決し、視界に入るフリスクを
集める作業…(大体は進行方向に向かってコロコロと集まって来る訳で)
拾い終わって、ケースに戻すまでの作業。約3分。
別に食べるつもりは無いのだが、ポッケにそのまま入れるのもヤですし、
上野に付くまで「素手フリスクの刑」は周囲の乗客に迷惑そうですし…
(ミントの香りが車内に溢れてしまうワケで…)
気を取り直し、ボスから借りた株の本を読んで暇つぶししておりますと。
蓮田辺りで乗って来たおばさま。
どうやら、電車での移動は慣れていないらしく、周辺の乗客に
「大宮から北浦和へは何に乗ればいいの?」と尋ねております。
両隣の乗客に聞いても、満足な返答が得られない困った様子のおばさま…
本を読みながら横目でチラチラ、行く末を見届ける予定だったのですが、
おせっかいな私の肩におばさんの手が伸びる光景が…
「私も分からないケド、調べてみますよ!」と携帯のサイトで
乗り換え案内を調べてみると「150円の有料サイト」
おばさまの私を見る『熱視線』(燃える、燃える)
うーむ…
想像するにおばさまは、もう頭の中できっと
「北浦和行きの電車に乗ってしまっている…」
収拾が付かなくなり、結局会社に電話し、ネットで調べてもらう羽目に…
何とか大宮駅で京浜東北線に乗り換えれば、北浦和駅に行けるという情報を
ゲットし、おばさまに伝えた所、おばさまは根掘り葉掘り、親切な青年?に
対し、職務質問を開始…(私の隣に移動して来て)
「お仕事ですか?」「今日はどちらまで?」「何の仕事?」「何歳?」
「久喜には良く来るのか?」「海外には良く行くのか?」etc…
情報提供のお礼として、おばさまが下さった物。それは
ロ○テ「歯磨きガム」…
ってまた「ミント」かいっ!!
何度も丁重にお断りするも
「是非に!」と言わんばかりにスーツのポッケへ押し込まれ…
北浦和を目指したおばさまは、大宮駅で名残惜しそうにお別れ。
おばさまを下ろした静かな東北線の車中…
それは「ほんの序章に過ぎなかった…」と言わんばかりに
冒頭に登場した、カクテルドレスのオカマちゃんが、
自分の手荷物を抱え、私の方に向かって歩いて来ます。
そして、私の前で一瞬立ち止まり、
さっきまでおばさまが座っていた私の隣にゆっくりと腰を下ろしました。
恐らくは、さっきまでのおばさまとのやり取りを見ながら、
「お人好しっぽいから、お店の宣伝しちゃおう!」
とでも思ったのでしょうか…?
その瞬間に私は席を移動致しました。(ごめんな、オカマちゃん!)
危うく、オカマバーの営業をかけられそうになった私…
立ち上がろうとした瞬間
彼?(彼女と言うべきか)の首に掛けられた看板には
自分の源氏名が誇らしげに書かれており
その名も
「ミントちゃん」
恐るべしミントの呪い。
投稿者 ohnishi : 2006年08月01日 19:25